YCAMInterlab 3ヶ月のインターンを振り返って...

YCAMInterlab 3ヶ月のインターンを振り返って…

「Maxで照明を制御できるようになりたい!!」

という事でインターンに来させてもらって約3ヶ月。

新年早々、雪が残る新潟からキャリーケースを転がしてワクワクしながら向かった日を昨日のように思い出せますが…

 

今となっては…
3ヶ月もいたのに、ここまでしか出来てない…
あんな事やこんな事もやりたかった!!

という思いがたくさんありますが…

当初、「これぐらいまでは出来て帰りたい!」と思い描いてた所までは、
ちゃんと出来るようになれたので、それは本当に良かった。

 

1月7日から3月30日までのインターンシップ。

具体的に何をやって過ごしたかまとめていきたいと思います。

 

①Maxチュートリアル

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まず最初にMaxのヘルプにあるチュートリアルをひたすらやりました。
チュートリアルは英語なので、ここで日本語訳されたものを読んでやりました。

基本編が40項目ぐらいあります。
何度も読み返しても分からない箇所はその都度、教えてもらいながら進めていきました。

ただ理解するだけじゃなく、実際に照明と繋げられるものは繋げて実践しながらやっていきました。

元々、私は照明がやりたいために、Maxを勉強したかったので、、、
それとはあまり関係ない所は、なんとなくの理解で止めておいたりしました。

 

最初は日本語のはずなのに、英語を読んでるかのような気分になるぐらい理解ができなくて、先が思いやられましたが、そんな私でも時間をかければ、ちゃんと理解が出来ました◎
時間的には…
研修期間中にRAMの公演Dividual Playsがあったり、他の課題をやりながらってのもありますが、一通り終わらせるまでに2ヶ月は掛かりました。

(いくらプログラミング初心者だったとはいえ、これはちょっと長く掛かりすぎたかも…。)

 

②RAM

クリエーションのアシスタントとして参加させて頂きました。
主には、照明の仕込みお手伝い、モーショナーの管理をさせて頂きました。

元々、去年の夏にあったワークショップ「RAMサマーキャンプ」に参加していて、興味があったのでこれに携わる事が出来たのは本当に嬉しかったです。 

舞台作品の製作に関わる事は今までもたくさん ありましたが、ここまで長いクリエーションがある現場に行った事がなかったので、とても勉強になりました。

また、普段とは違うYCAMの「アーティストと一緒に作る」というスタイルは自分にとって理想の働き方だと感じました。

 

③課題

2月は課題をもらって約束の日までに、完成させるという事をやりました。

頂いた課題は…

・「カラーピッカー」で照明の色を自由自在に変える。
・10秒で赤がついて、赤が10秒かけて消えて5秒待って青が10秒で着いてくる。(RGB分)というのを1個のgoボタンで繰り返していくようなものを作る。

・Maxを起動した時に全ての灯体が赤でついて、真下を向いて、大きさは1番小さい状態に自動でさせる。

・oFのフェーダーを入れる。

・映像と同じ色をそれぞれのポジション通りに出す。

と、いったようなものでした。

今思えば、凄く基本的な事なのに…
これをクリアするのに本当に時間が掛かりました。

 

④自分で作った課題

3月からは、予め自分で課題を作り、それをひたらすら実践しました。
実践した内容がこのwebサイトにまとめてあります。

大作はありませんが、1年後に見てもちゃんと再現できるように細かくまとてあります。

⑤退官式

たくさんの仕込みはしていませんが、照明を担当させてもらいました!

あういう場所での現場に照明で行った事がなかったので、 凄くいい経験をさせて頂きました。

1照明スタッフとしては、たくさんの現場に今まで行ってきましたが、自分が頭となってデザイン・プランをした事がなかったので…

たかが1つのスポットを仕込むのに「これは必要なのかどうか」とか色々迷ったり、考えたりして…

「実際にやった事がある・ない」の差がこんなにも大きいという事を実感できました。
この研修ではMaxを勉強した以外にも、たくさんの学びがありました。

 

憧れのYCAMだったからこそ、もの凄く怖い人だらけのイメージでしたが…

皆のホスピタリティの高さにビックリ・感動しました!